REFORM
耐震性ついては、東と西の増築部分の連結補強ならびに屋根の軽量化、基礎の補強、バランスのいい耐震補強をする事によって安心頂けます。
自治体の「木造住宅の耐震改修費補助」を受けるため耐震基準1以上に補強。
工期:3ヶ月
エアコンのスリーブ管を通すために筋交を破損していたため、
新規取替をした上で金物補強、面材の補強を致しました。
壁を起こしてしまうと圧迫感が出る箇所では化粧筋交を施工、
建具に合わせ塗装することで違和感なく、開放的になりました。
柱や筋交は外壁側から金物補強することで、内部の解体を抑えました。
面材補強は1階は壁倍率2.5の耐震面材「ニチハ あんしん」を全面施工。
土葺き和瓦は重量があり、耐震上は良くないため、すべて撤去、
アスファルトルーフィングを2重貼りした上、ガルバニウム鋼鈑に葺き替えました。
エポキシ樹脂 充填完了後
基礎のクラックは耐震基準を大きく下げる原因です。
エポキシ樹脂を充填することで補強いたしました。